目上の方へ失礼にあたらないお礼の品とは?マナーからおすすめギフトも紹介
ビジネス向け/
2026.01.24
「目上の方や上司へ失礼にならないお礼の品物とは?」「マナーはこれで合っているのかな…」目上の方や上司へのお礼の品物を贈る際、お祝いをくださった方々への感謝の気持ちは、しっかりと形にして伝えたいですよね。
しかし、品物選びから贈る際のマナーまで、考えなければならないことが多くて戸惑ってしまう方も少なくないはずです。特にお礼の品物なら、好みなども考える必要もあるので失礼があってはと、その悩みは一層深まることでしょう。
この記事では、そんなあなたの不安を解消し、自信を持って目上の方や上司へのお礼の品物を選べるよう、具体的なおすすめギフト3選をまとめました。
さらに知っておくべき贈答マナー、贈ると失礼にあたる品物、そして多くの人が抱く疑問点まで、幅広く徹底解説します。お礼の品は、お世話になった相手に対して感謝の気持ちそのもの。お相手に気を遣わせずに贈ることができるよう、品物を選びましょう。
INDEX
目上の方へお礼の品を贈るときのマナー

目上の方へ失礼にあたらないためにも、お礼の品物を考えるときのマナーはきちんとしておきたいところです。また、職場の先輩や上司など、日頃お世話になっている目上の人に何を贈ればよいか悩む方も多いでしょう。
お相手にしっかりお礼の気持ちが伝わるような品物を贈るためにも、特に注意すべきマナーを3つのポイントに分けて解説します。
- 相場は3,000~10,000円
- スリッパや靴下はふさわしくない
- 勤勉を連想するものは避けた方がよい
これらのマナーを守ることで、あなたのお礼の気持ちがより深く目上の方に伝わるでしょう。
相場は3,000~10,000円
目上の方へお礼をする際の相場は3,000〜10,000円程度が一般的です。あまり高価なものを贈ってしまうと、気を遣わせてしまう可能性があるので、予算の範囲内で品物を選ぶようにしましょう。
またお世話になった上司へのお礼は、シーンに合わせて選ぶことが大切です。ちょっとしたお礼なら1,000円〜2,000円程度、内祝いなどのきちんとしたお礼なら5,000円程度におさめ、高くても10,000円以内にするのがよいでしょう。
スリッパや靴下はふさわしくない
目上の方へのお礼の品物では、スリッパや靴下はマナー違反としてふさわしくありません。理由として、靴下やスリッパなどの履物は、足で踏みつけるものという解釈から、これを贈ることは、「踏みつける」「踏み台にして上にいく」といった言葉を連想させます。
また、足下に身につけるものを目上の方に贈るのは、「生活に困っている」という意味合いにもなり、失礼に当たるという考え方があります。「靴下」のように「下」の文字を含むもの(下着など)も、文字通り相手を見下しているという不快な印象を与えてしまうので注意が必要です。
勤勉を連想するものは避けた方がよい
目上の方へのお礼では、勤勉を連想するものを避けるのが賢明なマナーです。「もっと働け」「もっと勉強しろ」というメッセージとして受け取られ、相手に不快感な印象を与えてしまう可能性があります。
例えば万年筆やボールペンです。おしゃれで実用的なプレゼントとして人気があるアイテムですが、上司や先輩など目上の方に贈るのはNGとなります。万年筆やボールペンには、「もっと精進するように」「もっと勉強するように」といったニュアンスに捉えられてしまうからです。
ビジネスバッグや腕時計なども同じように、「もっと頑張りなさい」「精進しなさい」などの意味に捉えられることが多く、リクエストがない限り避けた方がよいでしょう。
失礼と受け取られてしまう品はどんなもの?

目上の方へのお礼で、失礼と受け取られてしまう品物は敬意がないものが挙げられます。一般的に目上の方へのお礼では、同僚や後輩とは違い「尊敬」「敬意」などを込めたお礼をするべきです。
若い世代のトレンドの品物や、自分の価値観だけでプレゼントを選ばないようにしましょう。相手にお礼の気持ちをきちんと伝え、失礼のない品物をしっかりと押さえておきたいものです。
ここでは、特に注意すべき失礼と受け取られてしまう品物を3つに分けて解説します。
- 意味や縁起を考慮していない
- 金額がふさわしくない
- カジュアル過ぎてしまう
これらを参考にして、あなたのお礼や感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。
意味や縁起を考慮していない
目上の方へのお礼の品物で失礼と思われてしまうものでは、意味や縁起を考慮していないものが挙げられます。お礼の品物では縁起がよいものを贈るのがマナーです。
例えば、櫛(くし)は、「九(苦)四(死)」を連想させ、縁起が悪いとされます。また、消えものとして人気の「ハンカチ」も、葬儀で故人の顔にかけることや、涙を拭うものという弔事を連想させるアイテムなので避けるようにしましょう。
他にも刃物・陶器・ガラス製品は、「切れる」「割れる」を連想させ、「別れ」を意味するため縁起が悪くタブーとされています。
金額がふさわしくない
前述の通り、目上の方へのお礼の金額の相場は3,000〜10,000円ですので、高すぎても低すぎても金額がふさわしくない場合は失礼にあたります。一般的な目上の方へのお礼の品物は、「高すぎず、安すぎず、相手が気を遣わない範囲」が原則です。
金額が高すぎると、お返しを気にしてしまったり、「何か見返りを求められているのか」と誤解される可能性があります。逆に低すぎる場合は、「お礼の気持ちはこの程度なの?」と思われることもあるかもしれません。
お礼は気持ちが大切なので、相場の範囲での贈り物でのしや包装紙などで丁寧な扱いをする、渡す際にお礼の言葉を添えるなど、金額よりも心遣いを大切にしましょう。
カジュアル過ぎてしまう
目上の方へのお礼の品物で、カジュアル過ぎるのは失礼にあたります。特に正式なお礼やお詫びの場合にカジュアルすぎる品物は避けましょう。大切なのは「相手に気を遣わせない」かつ、「失礼にならない」バランスです。
TPOに応じてカジュアルなギフトでもよい場合もありますが、あまりに質素すぎる、または子供っぽいものは、目上の方に対する敬意が欠けているとみなされる場合があります。正式なお礼の場合は、「包装紙・のし紙をつける」「紙袋に入れる」「お礼の言葉を添える」など最低限の礼儀をわきまえるのがマナーです。
目上の方へのお礼の品でおすすめのギフト3選

こちらでは、アトリエギフトのコンシェルジュが厳選した目上の方へのお礼の品でおすすめのギフト3選を紹介。目上の方が喜んでくれそうなお礼の品物や価格帯も豊富なアイテムをを選んで提案しています。
ギフトの専門知識豊富なコンシェルジュが、多くの品物の中から選んだ品物ですので、ぜひ、目上の方へのお礼の品物を選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
NASUのラスク屋さん パウンドケーキ&プリンケーキ&ラスク

こだわりの素材でおいしさと食感を追求する那須高原の人気スイーツ専門店「NASUのラスク屋さん」の選りすぐりの焼き菓子セットです。
お店の看板商品のラスクは、ラスク専用のバゲットのために作られた特製オーブンで、こだわりの原料と作り手の情熱が生み出したサクサク食感が魅力です。
パウンドケーキは、上品な甘さと酸味が程よい「クランベリー&ストロベリーパウンドケーキ」。プリンケーキは濃厚リッチなカスタードプリン味。
お菓子を選ぶ際は、相手の好みや家族構成を考慮して選ぶのも大事です。お子さんのいるご家庭には子供も一緒に食べられるものを贈ると喜ばれますよ。
https://www.atelier-gift.jp/c/item-category/sweets-drinks/western-sweets/AT2512ADNSHS3677
ウェッジウッド シグニチャーアソート

1759年創設の歴史と伝統に培われた、優美な世界観を誇る世界最大級の陶磁器メーカーウェッジウッド。陶器だけでなく、優雅なカップにふさわしいアソートセットも大人気です。
お茶うけにぴったりな茶葉入りのアップルティークッキーとレモンティークッキー2種に、ウェッジウッドならではの上品な味わいの紅茶と、中細挽きのドリップコーヒーのアソートセットです。
上品な味わいをお家でお気軽にお楽しみいただけます。歴史の長いブランドのアソートセットなので、どなたにも喜んでもらえるギフトです。
紅茶のプレゼントは、相手の好みに合わせて選べるバリエーションの豊富さも魅力です。デザイン性の高いパッケージの紅茶も多く、見た目にも楽しんでもらえます。オーガニックやカフェインレスの紅茶も人気が高まっています。
https://www.atelier-gift.jp/c/purpose/uchiiwai/kekkon-uchiiwai/AT2412CDNSHS1512
カタログギフト「和牛苑」

お肉好きの方への贈り物に!希少和牛・三大和牛と国産和牛を極めた「国産和牛専門」カタログギフトです。流通量が少なく幻の国産和牛とされる希少和牛(尾崎牛・土佐あかうし・短角牛)や、200種類以上のブランド和牛の頂点に君臨する三大和牛(松阪牛・神戸牛・近江牛)などからお選びいただけます。
掲載しているブランド牛のこだわり・おすすめポイントを読み物形式でご紹介しているので、読み応えもたっぷり!仏ミシュランレストランを経て、赤坂や東麻布にお店を構える成田シェフ考案のレシピも掲載でお肉好きにはたまらない一冊に。
贈られた方が欲しいものを選べるカタログギフトは、目上の方への贈りものにも人気です。お肉や有名レストランなどグルメに特化したものや、エステや有名ホテルの宿泊などを選べる体験型のカタログギフトなど種類はとても豊富です。お相手の好みや予算に合わせて選びやすいのも人気の理由です。
https://www.atelier-gift.jp/c/item-category/catalog-gifts/gourmet-type/wagyuen
目上の方へのお礼の品に関してよくある質問

目上の方へのお礼の品物を選ぶ際、失礼のないように細心の注意を払いたいところです。しかし、いまさら聞けないちょっとした疑問が出てきます。
そこで、目上の方へのお礼の品物に関してよくある疑問・質問とその回答をまとめました。
- 昇進のお祝いでいただいた1,000円くらいのお菓子のお返しはするべきでしょうか。
- 上司からお祝いの品をいただいた際のお礼の品を返すタイミングとは?
- 仕事に必要なものを買いなさいと2万円いただきました。この際のお礼はどのようなものがよいでしょうか?
これらの質問・回答が、あなたの目上の方へのお礼の品物選びの参考になれば幸いです。
昇進のお祝いでいただいた1,000円くらいのお菓子のお返しはするべきでしょうか。
昇進祝いのお返しはマナー上必須ではありませんが、感謝の気持ちを伝えるためにお返しを贈るのが一般的です。特に目上の方や親しい同僚には「お礼」として、いただいた金額の3分の1〜半額程度の品を、お礼状とともに贈るとよいでしょう。
金額ではなく感謝の気持ちを形にすることが大切です。もし、上司から「昇進のお祝いなのだからお礼は必要ないよ。」と言われたのであれば、お礼の言葉を伝えるだけでもよいでしょう。
上司からお祝いの品をいただいた際のお礼の品を返すタイミングとは?
上司からお祝いの品をいただいた際のお礼の品(内祝い)を返すタイミングは、原則としてお祝いを受け取ってから1ヶ月以内が目安です。会社で顔を合わせる機会の多い上司ならば、できるだけ手渡しできるように早めに用意しておくとよいでしょう。
結婚祝い・出産祝いの場合、結婚祝いなら受け取ってから1ヶ月以内、出産祝いの場合は出産後1ヶ月以内になるべく早くお礼(内祝い)をします。また、昇進・退職祝いの場合、2〜3週間以内にお礼をするのが一般的です。
仕事に必要なものを買いなさいと2万円いただきました。この際のお礼はどのようなものがよいでしょうか?
仕事に必要なものを買いなさいと2万円をいただいた場合、感謝の気持ちを伝えるため、3,000〜5,000円程度(半返し〜1/3程度)のお礼の品物を贈るのが一般的になります。上司の好みを知っていれば、お菓子やグルメセットなどもおすすめです。
また、頂いたご厚意に対し、「これでお仕事頑張ります!」という決意と感謝の言葉を添えるのが最も良いお礼になるでしょう。
「お礼などを望んでいない」と言われるかもしれませんが、こちらの感謝の気持ちや決意表明の意味も込めて、きちんとしたお礼の言葉や品物を用意するのがマナーです。
まとめ
お世話になった目上の方への品物は、シーンに合わせて選ばなければ失礼にあたることもあり、いろいろと悩んでしまうことも増えます。しかし、最も大切なのは、目上の方へのお礼をするという感謝の気持ちです。
ご紹介した選び方やマナーは、その大切な気持ちを相手にきちんと伝えるためのお手伝いをしたまでにすぎません。ちょっとしたお礼には消え物が喜ばれやすいですし、きちんとしたお礼には実用的な日用品などもおすすめです。
気の利いた品を贈ることで、相手に気を遣わせず、感謝の気持ちが伝わり、これからの良好な関係も築きやすくなるでしょう。この記事で得たヒントが、あなたの目上の方へのお礼選びを少しでも後押しできたなら幸いです。
今回ご紹介したギフトを参考に目上の方の喜ぶ顔を思い浮かべながら、ぴったりなものを選んでみてくださいね。